京都の友人が沖縄の那覇へ来ていました。
「安里の【うりずん】へ行きたい。」とのリクエスト。
那覇へ引っ越して3年目になるのですが…初の【うりずん】へGO!

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友人夫婦、約10年前にも来店したことがあり思い出だったりするそうな…。

古酒と琉球料理の店 【うりずん】

実は那覇に住んでいながら、琉球料理店にはほとんど縁のない生活。
家族や友人が来た時に、「沖縄っぽい所」「沖縄の料理で」とリクエストがない限りは
自分たちでは行かないのです。

なので今回も「どんな料理…????」とドキドキ…
友人夫婦は好き嫌いがないので、いざとなれば料理は任せて食べてもらおう!!

でも、やはり食べられるのがないと不安なので、那覇の知人に「オススメ」を聞きました。
「ドゥル天」がお勧めらしい…イメージワカナイ…【ドゥル???】
なんだか「ドゥルドゥル…じゅる…っとしたものが、天ぷらの中からドゥルっと出てくる系???」
不明なので検索…食べられそう…かな…。

那覇で有名な【琉球料理屋】さんらしいです。何を注文してもおいしいよ!!!と心強いコトバを信じます。

約束の時間も迫っているので、行ってみましょうっ!!!!!

那覇安里 モノレール【安里駅】下車スグです。

モノレール安里駅から歩いて2分程度。栄町に近い場所です。

当日は金曜日の夜ということもあり、【うりずん】は大盛況。
このお店の向かいにある別館的な2階へ案内されました。
階段の途中にも【泡盛】の甕がライトアップされていたりして、オシャレ感アリ。
店内も清潔な感じがあって、安心しました。

…たまに郷土料理屋さんって、衛生的に「見なければ良かった…」と思うところもありますよね。
【うりずん】の別館は、大丈夫。これだけで、8割は大成功といっても過言ではない…。

注文してみよう!!!

座敷に通されて、無事に友人夫婦とも再会。
さて注文!!!
好き嫌いのない友人夫婦に注文は任せます…

ドゥル天

那覇の知人のお勧めの「ドゥル天」。やはり友人も注文しています。さすが!!!
あと…「ミヌダル」という真っ黒い食べ物も注文していました。


噂の「ドゥル天」です。友人が「芋の天ぷらだから、あんたも食べな!!!」と言いましたが
数も3つなので、友人夫婦と私の夫が食べました。

ミヌダル・・・???

真っ黒な…一見すると「コゲたとんかつ」にしか見えない。
この真っ黒い「コゲたとんかつ」っぽい外見が


「ミヌダル」という一品です。
これは友人夫婦が【うりずん】の玄関で運んでいるのを目撃して
「なんだ!!これは!!!!!食べよう!!!!!」と思ったらしい…
スゴイ…ある意味【ジャケ買い】感覚???

私だけなら、きっと一生注文しないし、食べないだろう一品を
今回は友人夫婦のおかげで、ドキドキしながら一切れ食べてみました。

「豚肉を茹でたものに黒ゴマをまぶしたような感じです。」と店員さんは
説明していましたが、ほんま、説明のそのまんまです。

見た目はインパクト大ですが、味は【黒ゴマ】です。
【黒ゴマ】の大好きな方は、とても大好きかもしれないです。


これは名前は忘れました。
豚肉が茹でてあるカンジと思われます。私は食べていませんが
「さっぱりしていてオイシイ」と友人は言っていました。

満足した様子の友人夫婦

好き嫌いのない友人夫婦は、「黒い食べ物の ミヌダル」
沖縄料理に「名前から想像できないねー」と言いつつ満足そうです。
良かったね。

ただ、お客さんが多いのでオーダーしてもなかなか出てこなかったり
オーダーしようと店員さんを探しても、店員さんが捕まらない…という
大変な事態に陥るので、早めに注文して、店員さんを捕まえる技術を要します

私たちはイライラするタイプのイラチの集まりなので
「店員さん捕まえるの面倒やし、次の店へ行こう!!!」と
栄町市場の夜バージョンへGO!!しました。

そう、この立地は「次の店へ行こう」と2軒目へ行きやすい強みもありますよ

沖縄旅行の那覇で「琉球料理」をお探しの時には【うりずん】もアリです。

店名   古酒と琉球料理  【うりずん】
電話   050 5831 4958
場所   モノレール安里駅下車 リウボウ側をおもろまち方面へ進み2本目の路地を右折してすぐ

 

 

 

 

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