こんにちは。移住＠沖縄のまりです。

沖縄移住を考えているけれど、知り合いが全然いないから不安…
そんな心配もありますよね。

沖縄移住と言っても、普通の引っ越しと同じ感覚です。
「知らない土地」「知らない人に囲まれる。」
子どもの頃の引っ越しや、仕事の転勤と同じ。
同じ日本で、日本語もちゃんと通じるから大丈夫。

ただ【引っ越す】だけなので、安心して下さいね。

【沖縄移住】をワクワクしながら楽しみたい!!と意気揚々なかたは
「一緒に楽しめる仲間がいるといいなぁ～。」と思いますよね。

私たちは夫婦二人で引っ越してきたので「仲間が欲しい!!」とは
そこまでは考えなかったのですが、沖縄での友人知人の作り方を思い出してみました。

1 知人友人仲間を作りたい
2 まとめ

知人友人仲間を作りたい

どこの辺りまで、深く関わりたいか…にもよるのですが、参考までに。

①仕事をしてみよう

「のんびりリタイヤ組で仕事はしないです。」というかたもいらっしゃるとは
思いますが、「仕事をしながらも沖縄を楽しむ」移住者には
まずは【仕事を探しましょう、仕事へ行きましょう】をお勧めです。

仕事を始めて職場へ行くと、否応なく同僚がいますよね。
仕事の合間に話をしてみると、気が合ったり(合わなかったり)、趣味が合いそうな
同僚や同僚の友人とも知り合えたり…と、広がりが出てきます。

同僚と話をすることで、知らなかった「沖縄の穴場」や「おいしいお店」を
教えてもらったり、話して気分転換になることもあったり、なかったり…。

②趣味を広げてみよう

例えば「三線を習いに行く。」「ダイビングへ行ってみる(初めての人は体験ダイビングでも
OK。ダイビングインストラクターが色々なコネやお店を知っている事多いです。)」
「ジムに行ってみる。」などなど…

現に私たちは、ダイビングを通じて一人のダイバーから、色々な人を紹介してもらったり
色々なイベントに声をかけてもらって知り合いが出来てきました。
今は私の耳の調子が悪くて潜れていませんが、ビーチパーティのBBQや、集まりがあると
声をかけてもらえるので嬉しいです。

趣味になるかもしれないし、ならないかもしれませんが知り合いを増やそうと
自分で思うなら、自分から行動してみてはどうでしょうか。
同じ趣味や、体を動かしているうちに自然と仲良くなると思いますよ。

③SNSを活用してみよう

なかなか趣味の合う人や、仲良くなれそうな人が見つからない～!!というかたは
いっそのことSNSのグループに参加してみては。

例えば「沖縄のCAFE好きコミュ」「沖縄のダイバーコミュ」「沖縄の沖縄ソバ好きコミュ」など
たくさんのコミュニティがSNS上にはありますよね。

コミュに参加してみて、何かイベントがあるようなら
思い切って参加してみると、いっぺんにが広がりそうですね。

④模合に参加してみよう

沖縄には「模合(もあい)」という、相互扶助的な集まりがあります。
毎回、お金を決めた金額持ち寄って、その回の「親(お金をもらう人)」に渡す。
例えば月に1万円の模合の場合、８人の模合なら、親が8万円を一度にもらえます。
8か月に1回、8万円がもらえますが、そのほかの月はひたすら1万円を払い続けるカンジです。

たまに聞くのは、「もらい逃げ」的な事も起こるみたいなので
信頼できるグループで模合は行うのが原則ですね。

参加できない月は、友人に自分のお金を持って行ってもらわないと
信頼関係が崩れてしまうので、なかなか大変だったりもします・・・

私たちも、引っ越しして3ヶ月後には、ダイビングの模合に入れてもらっていました。
「沖縄ってカンジがするね～♪」と、模合感を満喫していましたが
仕事の関係や、京都や広島から友人や家族が来ることも多くて、行けない日も
出てきてしまうこともありますよね・・・
(月に1回、第2水曜日…等、日にちがだいたい決まっているのですが。)
模合の日に家族や友人がくる予定が重なる事もあって、
お金を持って行くことがやはり大変になるので良く考えて参加した方が
良いです。

夫婦ともに自由人で、決められている日時、場所だと窮屈で…
自由に行きたい時に、行きたい店で、行きたい人と…が好きな私たちには
合わない制度だったのかもしれないです。

でも、自分が「親」の月の高揚感はステキです。

沖縄移住して、模合をする機会があれば一度は参加してみるのも
お勧めです。
模合の制度が合う人は、月に一回は同じ仲間と一緒に飲食をして楽しめるので
とても楽しい時間になりそうですね。