こんにちは。
移住@沖縄のまりです。

海が大好きで沖縄へ引っ越してきたのですが、たまには緑の山方面へ…
という事で、今回は【北部の滝を眺める】を体験してきました。

宿泊して下さるゲストのかたに
「北部は美ら海水族館、古宇利島。海以外にはどこへ行きましょうか…」と
聞かれることもあります。

私も海以外はあまり知らないので、今回は紹介用の写真撮影を兼ねて
【トレッキング系】を体験です。

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北部へ行くには、那覇市内からは高速道路でビューンと【許田】まで行きましょう。

沖縄北部で滝トレッキング体験

高速を利用して時短狙い

高速を使わずに下の道で行くのも良いですが、那覇、浦添はとても渋滞します。
今回は【沖縄北部を楽しむ】という事で、高速道路を利用しますね。

那覇から許田まで、1時間程度です。
沖縄の高速道路は、概ねすいています
たまに【花火大会】や【野球のキャンプ】で渋滞がありますが
4年半住んでいますが、高速道路での渋滞は経験なしです。
沖縄移住して、高速道路が安くて渋滞していない所は、本当に幸せを感じています。

新しいトンネルを利用して、またまた時短

許田でおりると58号線に出ます。
許田で降りると目前に、きれいで穏やかな海が広がります。
観光客の方は、まずここで車を停めて写真を撮影しているようです。

でも大丈夫です。
今から行く北部にも、もっともっときれいな眺めがありますよ。

58号線を北上していると【世冨慶】(よふけ)という交差点が出てきます。
その交差点を、右折して下さい。

すると、新しいトンネルの道が出てくるので(名護東道路 国道329)その道を利用しましょう

海沿いの道ではないのですが、58号線を北上するよりも、かなりの時短になります。
海は名護東道路をおりてから、ゆっくりと堪能できるので安心して下さいね。

奥間(オクマ)方面へ

名護東道路が終わると再び58号線に同流するので、そのまま奥間方面を目指しましょう。
海を見ながらのドライブ、すてきな音楽と共に楽しんでください。

ここで、トレッキングの前に、やはりきれいな【オクマ】の海も楽しみましょう。

やはり、北部の奥の方の海というだけあってとても綺麗です。

那覇からはとても遠いので、【オクマリゾート】宿泊のかた以外は、あまり観光客の人は見かけないです

オクマリゾートホテル内のプライベートビーチもありますが、オクマリゾートの基地の反対側の民家が建っている辺りの広場に車を短時間停めて、海を眺めるだけでも海の綺麗さを実感できます。

本格的に遊泳やマリンスポーツをするときは、オクマのプライベートビーチを利用した方が安心だと思います。
やはり沖縄は、ハブクラゲや危険生物の心配もあります。
ライフセーバーさんがいてくれると、もしもの時に安心です。

比地大滝へ

オクマビーチの綺麗さを堪能したら、次は【比地大滝】へトレッキングです。
今回のメインは【比地大滝 トレッキング】なので、海では体力温存でお願いします。

国道58号線の海の向かい側に【比地大滝】へいく側道があります。
この前行ったときは、ファミリーマート前の道に入っていきます

私は一つ前の側道に入り、ひたすら間違えた道を車で登ってしまい…20分程度
間違えたまま走っていました…気を付けて下さいね。

比地大滝に到着

ファミリーマート前の側道を少し行くと、キャンプ場が出てきます。
このキャンプ場が【比地大滝】の入り口なのです。

【比地大滝】
住所=国頭郡国頭村字比地781-1
電話=0980-41-3636
時間=4~10月:9時~16時(閉門18時)
11月~3月:9時~15時(閉門17時30分)

金額は大人1名500円でした。
滝まで概ね40分~50分です。
閉門の時間を逆算しながら、トレッキングしましょう

こんな感じで、キャンプ場があり、炊事も出来ます。

そうそう、この炊事場のトイレを最後にきれいなトイレがないので
トイレは済ませておいたほうが安心です
途中に【エコトイレ】というのがありましたが、なんだか行くのが怖くて…。

自動販売機もここが最後なので、水かお茶は必要です。
特に暑い夏…水分がないと大変ですよ~。

 

こんな感じで、平坦な道が続くのだろうなぁ~と暢気に散歩を楽しんでいると、急な階段、ひたすら坂を上る…そして降りる…と、かなりしんどいです。

トレッキングを甘く見ていました。

最初に「ビーチサンダルとこの服装で大丈夫ですか??」と、事業所の人に聞いたら「大丈夫よー。」との返答でしたが・・・

吸水性の良い、歩きやすい服装と靴が大事です。
私はオクマビーチ気分で、テロテロ素材のマキシ丈ワンピースとビーチサンダルでした…

汗が止まらずに、夫のTシャツそ裾を借りて汗を拭いていました・・・・・

どっちが楽なのかを教えて欲しい立て看板・・・

 

左に行くと階段を登った後、また階段を降りるだけ…という罰ゲームのような道だったりします・・・

 

 

 

こんな【川沿いコース】もあります。

子ども連れには、とても喜ばれそうですよね。
知り合いも、この【川沿いコース】が気に入っている!!と連絡がありました(^^)

 

 

こんな渡橋もあり、元気だったらワクワクします。
ただ、私は汗が止まらない、疲れ切った体だったので無表情で渡りましたが・・・

 

 

 

 

ひたすら【比地大滝】を目指して、たどり着いたのがこの景色です。

雄大っ!!!!

比地大滝は落差が26メートルある、沖縄本島最大の滝だそうです。

マイナスイオンが出ているような気持ちにはなりましたが、ひたすら疲れているので、やはり無表情でしたが。

滝の下で【滝行】みたいなことが出来るのかな~と、ワクワクしましたが降りることは出来ない様子。
階段の手すりもあり、ガードされていました。

まとめ

比地大滝へ行く時は
①トレッキング用の吸水性の良い服装がイチバンです。
②ペットボトルの水かお茶は必需品です。
③携帯電話の電波がないので、大事な仕事の電話がある時は避けましょう。
④閉門時間を逆算して行動しましょう。

以上です。

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