2018年が始まり、1月も半ばに入った頃…
今、日本中で大流行のインフルエンザに罹ってしまいました。
しかも夫婦2人とも…夫A型。私B型です…ツラかった…
2018年1月16日~夫婦で違う形のインフルエンザに罹っていました。
インフルエンザに罹ったことで【老々介護】を考えた今回です。
インフルエンザに罹る
なかなか夫婦2人同時に罹ると、家事的に大変。
特にウチは1ルームに住んでいるので、別の部屋に隔離が出来ないのです…
そんな夫婦の【インフルエンザ老々介護的レポート】です。
1日目
まずは夫が1月16日の夜に「しんどいねんけど…」と会社から帰宅。
その後、爆睡しつつ、起きたらゴハン山盛り1杯、肉豆腐を平らげる…
夫にインフルエンザの可能性を伝え、受診するように伝える…も…
夫は「風邪やし、寝たら治るかも…」と…受診を渋りまくる…
熱は38.7℃で顔が赤いやん。。。絶対、インフルエンザやってば。
感染危険性があるので夫はベッドで…私は床に寝る…体中がイタイ…
2日目
私は午前中に仕事が1件あるため、夫を残して仕事へ。
13時ごろ大急ぎで帰宅。
感染するであろう予想で、水分補給用飲料、冷凍食品、インスタント
レトルト食品を買い込んで来る。
14:00からの受診に嫌がる夫を「みんなに迷惑かけるで!!」と説得し一番乗り。
裏の出入り口で隔離される。
インフルエンザ検査でA型確定。
医師、看護師、薬局の薬剤師に「きっとうつりますね…」と言われながら帰宅。
…そして、私も39.2℃…ツライ…
3日目
私も一人で受診。夫はひたすら寝込んでいます…自分で行かなくては…
インフルエンザB型確定…夫婦で型が違うなんて…
医師に「型が違うので違う型がお互いに感染するかも…」と言われ
途方に暮れそうになる…
夫婦二人暮らしだから、飲み物、食べ物は今から買い込んでおかないとね!!!と
薬剤師の励ましの言葉に従い、ローソンへ直行。
飲料、食料を買い込み帰宅…荷物が重い…
熱でふらつく。
少し、夫に「重い物を取りに来てくれよ…」とドンヨリするが、耐える。
4日目
私はB型なので、症状は割と軽めだったのが幸いして
インフルエンザ中も洗濯は滞りなく出来たのが嬉しい。
夫がやたらと汗をかいて、シャツを1日4回も着替えるので
洗濯しないと間に合わない~。
夫はだんだん熱も下がり始め、ひたすらamazonプライムビデオを観続ける。
amazonプライム会員になっていて良かったと感じる瞬間(^^)
それにしても食欲落ちない夫…12時にカレー食べて15時にパスタ食べている…
タミフルの症状で脳が変になったのかと心配して観察するも、正常…
いや…正常じゃないと思うけど…夫からしたら正常な胃袋…
5日目
解熱してひたすら自宅待機の夫。
私もB型やったので、高熱が39.2℃出た以外は、関節痛くらいで経過。
でも、47歳夫婦が二人とも同時に体調不良になったら…を体験し
今後の【老々介護】について想いを馳せる5日間。
かなりの覚悟が必要かもしれん…
全快!!!
取りあえずの自宅待機期間も経過し、仕事に行けた夫。
でも自宅待機中も、電話やメールで仕事の対応や説明を行っていたのです。
テレワーク、こんなインフルエンザで元気だけど自宅待機という環境にも
便利だと感じた、今回のインフルエンザ。
私の仕事もネットがあれば対応が可能なので、とても助かりました。
今後来るであろう老々介護体験
今回のインフルエンザ夫婦共倒れ状態。
たしかにしんどくて、大変な日々でした…
でも、夫婦で老々介護的生活を体験したことで
今後絶対に避けては通れない【老々介護】について
夫婦で考えるきっかけになりました。
少しでも体が楽な方が、相手を思いやってみる…
その心遣いが相手にも伝わり、お互いの気遣いになる気がしました。
そんな【老々介護体験】をしてみたインフルエンザです。
…本当はもっと、買い物問題、食事問題、家事問題…と不安要素は多々あるのですが。
これは、老々介護となったら介護保険や、色々なサービスを組み合わせて
対応しなくてはいけないのでしょう…
こんな感じで、今日はこの辺で。