この映画が公開されたころは、京都にまだ住んでいたので
「どうせ変な京都弁で、京都観光地のつなぎ合わせ映画やろなぁ~」と
先入観が強くて映画は見ていなかったのですが、誤解でした!!
特に期待せずに「京都が撮影場所だから観ようかな。」程度の期待度なしでした。
そうです…京都に生まれ京都に育った私は、青い海が好きすぎて44歳にして
今は沖縄へ引っ越して来ているのです。
京都が今でも大好きな私は、京都の映画やテレビを観ては懐かしさにキュンキュンしています。
今回は京都愛を全開にして書いていますっ!! 京都LOVE!
【鴨川ホルモー】
【あらすじ】
「ホルモーって何なん?」「どんな話?」…ということで、ちょこっとあらすじ紹介。
京都大学に入学した新入生の安部(山田孝之さん)は、バイトで参加した葵祭で
京都大学の「青竜会」というサークルに勧誘されます。
入る予定ではないサークルに、うっかりと入会してからのお話です。
その普通のサークルと思われていたサークルは「オニ」と呼ばれる神で戦いを行う「ホルモー」と呼ばれるサークルだったのです…
こんな感じの説明…わかりにくいですよね…。
いきなりオニがCGで出てきたり、神社でサークルの男性陣が
「レナウンムスメ」を奉納のように踊りだしたり、
オニ語と呼ばれる言語をみんなで学習して、オニ語と振りでオニに指令を出すなど…
期待が薄かったのですが、実はかなり楽しみました。
あの俳優の皆さんがオニ語を!!
山田孝之さんや、きれいな栗山千明さんがボディーランゲージ付きで
「げろんちょりー」を連発するのです。
間抜けなポーズだからこそ、一生懸命に「げろんちょびー」を連発する姿は
余計に美しさに磨きがかかるカンジです。
これは、小説も出ているのですが,DVDで皆さんのポーズを実際に観て欲しいっ!!!
私までテレビを観ながら「げろんちょりー」を連発し、振りまでしてしまいました。
心を惹きつけるコトバとポーズ…素敵過ぎます。
京都の観光地満載
そして京都大好きな私のきゅんきゅんを満たす「京都良い所撮影」です。
映画の登場人物が京都大学学生の設定なので
葵祭から始まり、京都大学、吉田神社、叡電はもちろんのことですが
出町柳周辺、五山の送り火の大文字、私の大好きな祇園祭、鴨川と鴨川沿いの自転車道、哲学の道周辺
祇園、白川、辰巳大明神、先斗町、京都の桜、八坂神社、高瀬川、錦市場、平安神宮、
南禅寺、清水寺、嵐山、保津川下り…と、大好きな場所がてんこ盛りなんです。
↑ ↑ ↑ 「鴨川ホルモー」なので…三条大橋の鴨川の写真を載せてみました(^^)
映画のなかにも「三条木屋町で新歓コンパ」とか…
きゃーーーっ!!三条木屋町っ!!住んでいた、住んでいたっ!!
そのお店はあそこでしょーっ!!!!!!!と、懐かしさですぐに帰りたい気持ちになりました。
恋しさMaxです。
京都旅行を計画しているかたには、是非観てから京都へ行くと
「ここ撮影場所やん。」と、感動に満ち溢れるかもしれないです(^^)
俳優の皆さんの「げろんちょりー」を連発するポーズと
京都の素敵な景色を堪能できる映画でした(^^)
面白いよね(^ν^)うちも京都ってでるとついついみてまう!!わら
みぃも観た? なんか「げろんちょりー」してしまうやんなぁ(^^)