沖縄の夏が始まる!! そんなワクワクが高まる4月です。
日本で一番早い花火大会【琉球海炎祭】は、毎年4月の初めに開催されています。

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沖縄に引っ越して4年目の春…毎年、この時期は京都の桜を見に帰省しているのですが
今年は次の週に延期して、初めての【琉球海炎祭】を見に行きました。

日本で一番早い花火大会【琉球海炎祭】!!

日本で一番早い花火大会!!と聞くだけで、夏休みが始まるようなワクワク感。

【琉球海炎祭】

【琉球海炎祭】は10000発の大花火と音楽のコラボレーション♬
華やかな花火と、素敵な音楽と共に楽しめる花火大会です。

花火大会の会場は 宜野湾市の宜野湾海浜公園(トロピカルビーチ)です。
15:30 開場  19:30  開演  の予定です。

花火大会って場所取りや人混みで大変…

そう、花火大会って良い場所をKEEPしたいですよね。
場所取りが大切になってくるのですが、もう場所取りが大変。。。

開場前から並んで、開場したら良い場所を取りつつ ひたすら開演まで忍耐で待つ…という。
暑い日や雨の日は、少しうんざりしますよね

花火大会の思い出…といえば…

実は長野県の諏訪湖花火大会へ、3年連続で誘われて行っていたのですが
京都からなので夜の22時頃出発して、朝の5時頃に諏訪湖入り。
その後、ひたすら炎天下の中を場所取りのために朝イチバンから並び…
開場してからもひたすら開演まで待つ…と、忍耐でした。

朝イチバンから並んでいるので、花火が大きく観れる場所が取れることが多いのですが
トイレの長蛇の列…炎天下…夕立に降られ…と、延々試練が続くので
今だから言いますが、私からすると苦行のような 諏訪湖花火大会ツアーでした。

そして花火大会が終了後は、すごい渋滞です…疲れ切った体にはまたもや苦行のような
帰宅の道です。

琵琶湖の花火大会にも行っていたのですが、ここはまだ京都から近いので
前夜から徹夜で行くことはなく、京阪で行きました。
…が、やはり超混雑しています。

会場までの道まで、人も多く、やはり花火大会が終わった後の
混雑は電車もぎゅうぎゅうで、また駅にも入れないような状態で
一駅歩いたりしていました。

たぶん【琉球海炎祭】の宜野湾海浜公園の会場も、すごい混雑なのでしょう…
特に沖縄は車社会。帰りの混雑を想像すると…と、近くてもなかなか足が進まない。

花火大会=試練

そんな思いから、特に「花火大会へ行こう!」とは積極的ではなかったのです。

【琉球海炎祭】ボート鑑賞のお誘い

花火大会に積極的ではない私たちでしたが
友人から「【琉球海炎祭】をボートから見る??」とのお誘いがありました。

以前から誘って下さっていたのですが、毎年京都のために行くことが出来なかったのですが
今年は完ぺきにFREEです。

張り切ってYES!!の返事で、仲間にいれてもらいました。

ボートから鑑賞の流れ

では、ボートから鑑賞のおおまかな流れを解説しますね。

ボートって、どんなボート??

ボートは「ダイビングボート」です。
豪華客船とか、高速フェリーとがではないのでちゃんとした座席というものはありません。
乗船したらライフジャケットを着用します。

トイレは2つあるので、安心です。
今回も並ぶこともなく、スムーズなトイレが確保できます。
これは女子には、本当にありがたい!!!

服装アドバイス

座席はほぼないので、地べたへ直接座るので服装は地べたへ座りやすい服装。
「船から鑑賞」と、豪華な妄想できれいな服装や、ミニスカートだと大変です。
汚れの目立たない、伸縮性のあるスェット地や、ズボン、マキシ丈スカートが
とても便利です。

花火大会の始まる前や、終わった後は高速で動くので
波をかぶります!!
濡れても良い服装、パーカーなどもお勧めです。
丸洗いできる服装やカバンが理想ですね。

そして夜は肌寒いので上着やウィンドブレーカーがあると
安心ですよ。

金額は??

今回は、ダイビングの知人関係のボートを出しての花火大会でした。
主催者がおにぎり、おつまみ3品程度、お茶、水を用意して下さって
一人4000円でした。

宜野湾海浜公園の入場料だけで3300円、SS席ならなんと11400円もするので
ボートで真正面からの鑑賞、混雑、行き帰りの渋滞と混雑を考えても
とても価値のある「ボートからの鑑賞」だと感じます。

集合と解散

集合は18:00頃に 泊いゆまちの港からでした。
18:00集合で、説明やライフジャケット等の配布などで18:30出港でした。
花火大会が終了後、ボートが高速で帰港してくれるので
会場から出るだけで混雑…のストレスから解放されますよ。

注意すること

船酔いするかたは、揺れるので酔い止めを服用したほうが安心です。
私もダイビングの時に、酔い止めを飲まずに行ったときは大変でしたが
酔い止めを飲むと大丈夫でした。

あと、小さい子供がいる時は落ちないように、絶対目は離せないです。

まとめ

…ということで…
【琉球海炎祭】は、会場もいいですが
ボートからの鑑賞をオススメします。

来年からも、ボートから鑑賞はマストだ!!!と実感中です。
そして、沖縄県外の家族や友人が来た時はボートから鑑賞の快適さを
体験して欲しい!!!と思っています。

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