LCCのpeachで、那覇からバンコクへの旅の始まりです。

那覇空港を21:50発、バンコクのスワンナプーム空港へは00:20到着予定です。

タイとは2時間の時差(タイの方が遅い)ので、日本時間だと2:20到着な感じですね。

2時間の時差…これが昼間の2時間時差だと余裕なのですが、夜中の2時間時差は
なかなか侮ってはいけないのです。

機内は貴重な仮眠時間。寝られるだけ寝ておきましょう。

広告
そうなのです。LCCと言えば遅延が多いですよね。

LCCは遅延が多い問題

今回も「離陸しない」&「空港付近の天候の状況で空の上で待機が1時間…」という…

いつもの「いいよ‥いいよ…待たされるのは慣れているから…」と悟りの心境で
待つことが出来ました。

以前の「台湾の台北旅」の時は、もうすぐ到着するハズの時間から
「機器の異常が見つかったので、那覇に戻ります。」と
リターン攻撃があったからね…それに比べたら、遅延くらいいいのです…
(詳細は「台北旅」を読んでみて下さい…)

そう、遅延があるので結局はスワンナプーム空港到着が1:30頃になりました。
なので、機内は仮眠を出来るだけしておいて睡眠時間確保と体力温存に努めましょう。

スワンナプーム空港からカオサン通りへ

2017年6月~は、スワンナプーム空港からカオサンロードまでのバスが出来ているようです。
私が行った5月は、まだバスが出来ていなかったのでタクシーでの移動です。

タクシー乗車手順

到着したら1階のタクシー乗り場まで移動しましょう。
色とりどりのタクシーが並んでいますので、真夜中でもタクシーはあります。

タクシー待つ人の行列があるので、そこに並びます。
行列は長いのですが、タクシー台数も多いので割と早く自分の順番になります。

そしたら…なんだか電子案内板のようなものが…?????????

事前に調べて行った段階では、…ここで係の人に行き先を告げて紙をもらう
書いてあったので、そのつもりで余裕だったのですが
なんせ真夜中の2:00過ぎているからか…係の人らしき人は皆無。

前の人が触っていたような感じで、見よう見まねで電子案内板のようなものを押してみると
「64」と番号が出てきました。
…きっと、「64」の乗り場に待っているタクシーの所へ行けばいいのね…と解釈し
「64」番のタクシーの所へ行きました。

当っているらしい…適当に電子案内板を触り、番号札が出たらそのタクシー番号まで移動しましょう。
(係の人がいなくて焦ってしまったので、案内板の写真を撮り忘れました…とりあえず早くしなくては…と
隣近所の人を見ながら行えば、きっと大丈夫です。)

タクシー運転手との値段交渉

1階にいるタクシーは、空港へ乗り入れているので50バーツを先に払っています。
なので料金には、この50バーツをプラスして支払います。

真夜中なので渋滞もしていないと思われるので、「ハイウェイ NO」伝えますが
遠いのと夜間なので、運転手が「ハイウェイ ハイウェイ」と、困ったように話しかけます。
さすがに2:30近いしな…と「ハイウェイ ユーズ OK。」と伝えました。

運転手さん…タイ語ONLY。数字は英語で大丈夫なくらいのカンジです。
私たち…カタコトの英語。日本語と関西弁、ゼスチャーなカンジです。

金額を聞くと「700バーツ」というではないか…バンコク市内サイアム辺りまで事前に調べたら400バーツ程度。
カオサンロードはそれよりも遠いとはいえ「700バーツはアカンで。」と値切り始めます。
「セブンハンドレッドバーツ???ハイプライス過ぎやで。アカン、NO NO!!」から始まり
400バーツ!!!450バーツ!!!!!500バーツ!!!!…

ハイウェイ料金、空港乗り入れ料、ホテル横までの案内、荷物おろしを約束して500バーツにしました。

確かに…空港からカオサンロードまで遠いね…高速使わないと大変ね…と納得しました。
運転手さん、知らないとはいえワガママ言ってごめんね…な気持ちでした。

高速使って約45分~50分の道のり。

ホテル到着後には、運転手さんが荷物を降ろしてくれて「コップンカー」と
笑顔で到着することが出来ました。

 

運転手さん、ありがとう。

時差で寝不足…日本のアラーム注意

さて、ホテル到着したのが現地時間3:00過ぎています…日本時間だと5:00過ぎ…
もう熟睡している時間ではないか…これからお風呂も入らなくては~。

この後、ダメ押しのように夫のスマホから日本時間8:30に起床のアラームが…
タイ時間では朝の6:30やん。
旅行中くらいOFFにしとき…。
無駄に目覚めてしまい、睡眠時間2時間30分程度…ネムイ…

寝るはずの時間の時差はかなりのツラサがあります。
夜勤で働いていた時のような、軽い倦怠感と頭痛も襲ってきます。
やはり機内での仮眠は必須ですね。

まとめ

初めての土地で、距離もわからないので、いきなりの値段交渉は戸惑うと思います
事前にネットで、バンコク街中のサイアムまでの概ねの料金などを調べておいて
自分なりの基準にして、交渉するのがいいと思います。
知らないといわれるままに、700バーツ払っちゃうかもしれないですよ…

私たちももっと安くで行けたのかもしれませんが、真夜中の3:00前という事や
500バーツは1600円くらい…と計算して、この距離なら支払い範囲と判断しました。

交渉はお互いの納得できる範囲、損しない範囲で気持ちよく行うのが
オトナとしての外国旅行中の楽しみというのが、私たちの気持ちなので。

ただ、本当にスゴイ金額を吹っ掛てくる人もたくさんいるので、そんな時は
「いらん。NO THANK YOU!」と立ち去りましょう。

※2017年6月1日~  午前6時~午後8時までの 30分~1時間間隔の運航で
一律60バーツで乗車できるバスが運行されるようです。
乗り場は1階の7番ゲート辺りだそうです。(S1という名前らしいです。)

時間が合えば、60バーツで乗車できるなんて大助かりですよね。
次回はこのバスを利用してみたいと思います。

※肝心なことを忘れていました。両替の事!!!

真夜中に空港着なので、那覇空港の両替所に「スワンナプーム空港で
両替所開いてますか??」と確認したら「開いてないかもですね。」と・・・
取りあえずのタクシー代等で1万円を両替していきました。

・・・が、スワンナプーム空港の両替所開いていますよー。

レート的には、タイで両替した方がヨイので安心して現地両替OKです。

こんな感じで、真夜中も完全に両替所は何か所も開いています。

広告
Pocket