こんにちは。移住@沖縄のまりです。
前回は沖縄北部の【移住者も感動する】ドライブコースをご案内しました。
今回は沖縄中部の【移住者リピート】のドライブコースをご紹介しますね。
ガイド本では必ず紹介される【海中道路】を通るコースです。
ガイド本では「海中道路」と伊計島ビーチなどを少し紹介されて終わる事が多いですね。
私も観光で来ていた時は【海中道路】を通って、海中道路の【海の駅】へ行くだけで
満足をしていました。
それでも、充分綺麗だとは思うのですが、橋で手軽に行ける島を探索してみると
素敵な場所がたくさん見つかりますよ。
目次
【海中道路】
海中道路といえば、ガイドブックには必ず載っている有名な場所ですね。
確かに海の上を通る橋なので、爽快ではあるのですが
実は干潮の頃にドライブへ行くと、ひたすら干上がっていることも多いのです。
海の上を通る橋という点では、本島の中で「キレイ」と思うベスト1は
実は【古宇利大橋】だと、私は思っています。
【海の上を走れる橋】を求めて、橋を渡りたい方には【古宇利大橋】をお勧めします。
橋の途中で海水浴やBBQしています。
そんな【海中道路】ですが、橋を渡る途中に駐車して海水浴したり
途中の【海の駅】に駐車してBBQを楽しむ家族連れ、仲間連れをよく見かけます。
海の駅があるので、トイレの心配もなくて安心ですね。
干潮時はかなた向こうに見える海を眺めながらのBBQも良いかもしれないです。
干上がった所に、貝や小さなカニも見えます。
潮干狩り状態で、小さな子供たちとカニ探し、貝探しも楽しめます。
伊計島へ
海中道路、平安座島、宮城島を通過して、一番最後にたどり着くのが【伊計島】です。
のどかな島の様子を眺めながらドライブ気分で行けます。
海中道路から約15分~20分の距離です。
この赤い橋を渡ると伊計島です。
とても綺麗な海が広がっています。
渡るとすぐに【伊計島ビーチ】の看板があります。
そして、少し行くと【大泊ビーチ】の看板があります。
初めて行ったときは、どちらへ行けばよいのか戸惑いましたが・・・
何か色々とある様子なので、あまり深くは追及しないようにしました・・・
どちらも駐車場代500円です。
私たちは最初は大泊ビーチへ行き、次の機会では伊計島ビーチへ行きました。
特にあまり変わりはしないような気はしますが、お好きな方を選ばれたら良いと思います。
ビーチではない海を探しに!!
今回は5回目くらいなので「ビーチではない海」を探してみました。
伊計島ビーチのちょうど反対側の海は、海水浴場用にビーチ化されていない
地元の人が利用する海を見つけました。
こんな感じで監視員さんや、ライフガードさんがいないので十分注意が必要ですが、波打ち際で遊んだり、足が届く範囲の自分で安全管理が出来るなら静かでよいですね。
この日も地元の人らしき家族がシュノーケルしたり、子どもたちが浮袋で家族と楽しんでいる姿が見られました。
この浜であれば、駐車料金は無料で堤防に車が停められていました。
また、地元の人たちがBBQをしていたり、釣りをしている姿も多く見られました。
水もきれいでしたよ。
マリンスポーツや音楽などはいらなくて、静かに海を楽しみたい方には良いかもしれないです。
でも自己責任で危険な事はしないようにしましょう。
浜比嘉島へ
伊計島一周後、次は浜比嘉島を探検に行きましょう。
浜比嘉島は、海中道路を渡ったら最初に見える右手の橋を渡った所にあります。
ムルク浜
島に着いたら左側へ行くと「ムルク浜」があります。
突き当りにホテルがあり、その脇の細い道を上がっていきます。
ムルク浜も駐車料金が500円かかります。
ムルク浜の入り口です。
海がとても綺麗で、人も少なくてのんびりと過ごせます。
駐車場のスタッフに言うと、マリンスポーツも体験できます。
ムルク浜の岩陰は、丁度良い陰になるので休憩場所にピッタリです。
この陰で読書したり、お昼寝したりと海遊びに疲れた時も心強い場所です。
お洒落カフェもあります
浜比嘉島入って左側へムルク浜方面へ走っていると、右側に「海の見えるCAFE」という
看板が見えます。
「サントリーニ」というCAFEレストランです。
眺めも良く、テラス席がお勧めなのですが、とても暑い日は室内もありますので安心して下さい。
この日はカンツォーネがかかっていたのですが、以前は洋楽がかかっていたりと、とても居心地の良いCafeです。
食事を注文すると、コースしかなかったです。
なかなかゆっくりとしたコースなので、急いでいる方や次の予定がある方は
CAFE使いの方が良いかもしれないですね。
ゆったりとしたコースのランチは、とてもおいしくてカンツォーネを聴きながら優雅に食事を楽しめました。
お時間のあるかたは是非どうぞ。
「サントリーニ」の上には展望台があり、上がっていくと海が一望できます。
このようなバナナが植えてあったりして、南国を感じます。
シルミチューへ行ってみました
引っ越して来て4年目になりますが、初めて「シルミチュー」という場所へ行ってみました。
海にしか興味がなかったので、あまり行かなかったのですが・・・
今回は時間に余裕があり、少し覗いてみました。
「シルミチュー」の入り口広場があり、そこに駐車して徒歩で行きます。
良く見ると、子宝の神。
娘達、息子に祈願することにしましょう・・
健康安全祈願もあるからね。
大丈夫です。
この階段を登っlていきます。
下から見ると長く感じますが、登ってみると息が軽く上がるくらいの階段です。
上に着くと、このような祠がありました。
お賽銭をいれて私たちは「健康」を祈願しました。
中には入れない様子。
中には鍾乳洞があるとのことで、見てみたかったのですが、残念です。
駐車場の所の海岸も、泳いでいる人達がいました。
こちらの浜も静かで良さそうですね。
浜比嘉島の右側へ
次は浜比嘉島の右側へ探検です。
引っ越してきた頃に行ったことがあるのですが、地元の人がBBQや海水浴をするビーチになっていて楽しそうです。
こんな感じで、静かなビーチです。
駐車場は無料の駐車場がありますが土曜日曜はBBQをする地元の車が多い様子です。
BBQを楽しむ地元の人々。
沖縄で多いビーチパーティです。
とても和やかで素敵ですね。
無料駐車場の横にオシャレなCAFE&ホテルがありました。
すぐ目の前が海と言うロケーション。
こじんまりとしたホテルも清潔そうです。
今回はお腹いっぱいなので、「沖縄ぜんざい」は食べなかったですが、次回は行ってみたいですね。
沖縄ぜんざいとは、本州のおぜんざいとは少し違い、かき氷に豆を煮たものがかかっている…そして、小倉あずきとは少し違う…独特のかき氷です。
私は少し苦手なので、ドリンクを頂こう・・・。
まとめ
海中道路を通って、伊計島、浜比嘉島をご紹介しました。
ガイド本では「海中道路」をさらっと紹介している程度なのですが
奥の方の伊計島、手前の浜比嘉島へ寄ってみるのも良いと思います。
海中道路の始まりは、ひたすら干上がっていることが多いですから・・・
干上がっている時は、潮干狩り気分でも楽しめますが、是非、海中道路の奥の方も楽しんでいってくださいね。
私的には浜比嘉島のムルク浜が大好きで、リピートし続けています。