こんにちは。移住@沖縄で ロングステイ4年目のまりです。
沖縄へ旅行者として来ていた頃には気にならなかったり
気にしないまま旅行を楽しみ尽くしていました。
住んでみて「へぇぇ~知らなかった。」や「これってどうなん??」
「めっちゃええやん。」とDEEPな所までわかってくること
多いですよね。
沖縄移住してみて「こんなハズじゃなかった…」とギャップ大になる前に
今回は良くも悪くも【驚いたこと】をお知らせしますね。
5個ほど選んでみました。
目次
沖縄へ住んでみて驚いたこと
まずは、一番驚いたこと・・・(小さい事ですが…)
①オードブルって・・・
沖縄で言う【オードブル】は、揚げ物セットのような感じの詰め合わせです。
京都から引っ越して来て、すぐに就職した医療系の会社で上司から
「今度、法人内の異業種の発表会があるから参加したらいいさ。
オードブルもあるからね。」とのこと。
「敢えて【オードブルがある。】と上司がいうので、カクテルパーティしながら
異業種交流会かな…」と思い参加してみると
カクテルパーティとは違い、【オードブル】と言われる揚げ物セットが盛られ
お茶とジュースが大きな机に置いてあるというカンジで…。
オードブルというイメージが私には、カクテルやワインに合う
カクテルシュリンプとか、アボカドのオシャレ系なおつまみ、
クラッカーに何かのっかっていたり…という高級感漂うパーティを
勝手に想像していた私が悪かったのですが。
上司に「オードブルって、揚げセットの事ですか?」と聞くと
「そうさ、他に何があるね。持って帰ってもいいよ。」と
豪快に揚げ物セットを食べながら教えてくれました。
肥満が危険な県と言われているのに、大丈夫か…
そういえば
沖縄のホットモットや、個人で経営しているお弁当屋さんなども
「オードブル 注文承ります。」とデカデカと書かれています。
私は素直に「オードブルも注文受けたら作るねんや…食堂が多いから
競争が激しいのかな・・・」と思っていたのですが
揚げ物セットの事なのです。
その後、どこへ行っても【オードブル】は揚げ物セットなので
沖縄の共通なのだと思います。
スーパーでも行事ごとに【オードブル】の宣伝をしていますが
揚げ物セットです。
多分、京都へ帰ってパーティへ行っても【オードブル】と聞くと
沖縄の揚げ物セットのオードブルを思い浮かべてしまうのだろうなぁと思います。
②バイクが左端を走らない
旅行者として来ていた時は気にならなったのですが
いざ住んでみて、毎日車通勤をしている時に驚きました。
バイクが車道のど真ん中を走り続け、渋滞になっていることも多く見かけます。
マイペースな感じで走られていますね。
左の端を走り、大通りでは2段階右折…というのを、あまり見かけません。
道路の真ん中を走るくらいなら、まだいいのですが
車の間を縫うようにして走り、いきなり右側からスレスレをヨロけながら
走るバイクも多いので、とても怖いです。
右側、左側問わずにミラーに「ドカッ」とぶつかって、知らんふりしていく
バイクも多いです・・・
対向車側から中央線を走りながら来たバイクにミラーぶつかられて
強制的に畳まれることもありました…。恐るべし・・・
沖縄の同僚も「バイクがミラーにぶつかった…新車なのに…」と
とても怒っていたので、かなりの危険度だとは思うのですが。
ミラーが畳まれたときに、夫が真面目に
「沖縄ってバイクの走る方向が右なんかな…」と発言したときには
倒れそうになりました…。お人よし過ぎやろ・・・
ムダに高学歴な割に天然すぎる夫・・・。
移住を考えてられる皆さんは、要注意です。
③白線が消えている道路
交通関連でもう一つ。
沖縄の道路の車線は消えている所が多く見られます。
(これは参考写真のフリー画像使用しています)
もう、雨の日は「どこが停止線??」とか「どこが中央の線??」と
徐行しながら探りながら走る事もあります。
(こちらも参考でフリー画像使用しています)
今まで【白線が消えていて、そのまま】の道路を走ったことが
なかったので、これにはドキドキです。
慣れない道でもストレスで怖いですが、雨の日は雨で全然見えないので危険です。
移住の際には、交通安全でいきましょう。
④就職先は選ばなければ沢山あります。
よく移住の時は「田舎へ行くと就職先がない」と心配されますが
どこでもそうだと思いますが、
沖縄では【選ばなければ職はあります】。
沖縄へ引っ越してきて、【こんなに求人があるんや。】と驚きました。
失業率ナンバー1??
失業率が全国的にも悪い数字が出ています。
これは、せっかく就職しても辞めてしまって、次が見つからないのでは。
よくコンビニに置いてあるリクルート雑誌にも、沢山の求人があります。
特に那覇近辺では、飲食店、コールセンターなど求人だらけです。
ただ、時給、月給、ボーナスが安い、休みが少ない・・・など
条件が合わなくて【働いていない】のだと感じます。
移住してきても【職がないのでは??】と心配することはないと思いますが
ただ、今までもらっていた給料よりは ほとんどの業種に関して
半分~三分の二程度…と覚悟はしておかないといけないと思います。
そして【仕事はあるのかな…給料減って大丈夫かな…】と不安に
思っているうちは、移住はしない方が身のためかもしれないです。
どこでも、何をしても働いて行ける気持ちを持って、スキルを持って
ある程度の貯金も持って、それから移住した方が楽しめると思います。
【こんなに求人があるんや】と驚くほど、職はあるので
「何をしても大丈夫、行ける、行ける」と思えるかたが
沖縄の移住には大切なメンタルなのかもしれないですね。
しかも、自分の納得できる給料じゃなかったら
自分で商売を始めるのもいいかもしれないです。
沖縄は起業率1位、廃業率も1位・・・
生きていける!と思う強い心と、働いて行ける強い体
楽しめるおおらかな気持ちが沖縄移住にはぴったりかもです。
⑤ほんとうに海がキレイすぎる
旅行者として来ていた時もそうですが、移住してからは
【海の見える生活がこんなに素敵なのか!!】と驚きました。
そこらの海じゃなく、沖縄のきれいな青い海を毎日見られるシアワセ。
これは、心が和みます。
波があまりないので、サーフィンをするタイプの海ではないのですが
海水浴、ダイビング、スノーケリングなどなど楽しみ多いです。
まとめ
今回は5つを選びましたが、まだまだ驚くことも多い沖縄移住です。
台風や塩害にはもちろん驚きますから。
移住してから驚いた、私の【小さな】驚きの紹介でした。
また沖縄の素敵な場所、おもしろいと感じたことも紹介していきますね。